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ステアの話
ステアとは?
カクテルを作る時に使う一つの技術で、主にグラスに直接作る
場合と、ミキシンググラスで作る場合があります。
ここでは、ミキシンググラスで作る場合を見ていきましょう。
ミキシンググラスでステアする意味は?
ステアはシェイク程よく材料を混ぜたく無い時に使います。
泡立つシェイクと違って、ステアで作ると、お酒の本来の気質を
活かす事ができるので、お酒同士を混ぜる時に良いかも知れません。
ミキシンググラスでのステアはシェイクの技術よりも経験が必要です。
ステア時のミキシンググラスの持ち方
斜めに傾ける場合とそのまま立てた場合と2通りあります。
- 傾ける場合だと、利き手では無い方の手で、60度位に傾けてグラ
スの底を固定する感じで持ちます。
- 垂直に立てた場合だと、グラスの底を2〜3本の指で軽く支えて
固定します。
どちらも固定したら利き手のバースプーンでステアします。
カクテルをそそぐときの持ち方。
- ステアが終わったら、ミキシンググラスにストレーナーをハメます。
- 利き手では無い方の手でカクテルグラス等の底を固定して、利
き手の人差し指(又は人差し指と中指)でストレーナーを押さえ
つつ、ミキシンググラスを握ります。この時ミキシンググラス
にはできるだけ手の平を付けないように指先でしっかり持ちま
しょう。
- そのままミキシンググラスを持ち上げ、グラスに向けてゆっくり
と傾けカクテルをそそぎます。
- そそぎ、しっかりと中のカクテルを最後の1滴までそそぎます。
持ち方はこんな感じですね。
次は、ミキシンググラスの手順
- まず、ミキシンググラスを冷やす。
- 材料を入れステアする。
- ストレーナーをハメてグラスにそそぐ。
- 簡単に言うとこれだけなのですが、とても奥が深いです。
特に2番のステアするは、なかなか最初はスムーズにできないと思います。
では、どうすれば、いいでしょうか?
練習しかないですね。(^^;)
練習の内容は次回紹介するとして、今回はステア全体の流れを詳し
く見ましょう
ミキシンググラスの冷やし方
これも、実はステアによって冷やすのですね。
- まず、ミキシンググラスを体の真正面に置きます。ミキシング
グラスの向きは、右利きの人の場合そそぎ口が向かって左に
くるようにします。これは、ステア後にストレーナーを付け
た時にすぐにミキシンググラスを持ってグラスにそそげるよ
うにする為です。
- ミキシンググラスに入れる氷を選びます。ここでは、グラスを
冷やした後もカクテルを作る為に使うので、できるだけ大き目
の氷を用意したいですね。
- 氷の数を決めます。これは、氷の大きさにもよりますが、大体
ミキシンググラスの半分よりは多いぐらいになるように入れて
いきます。
- 理想でいえば、3〜4個ぐらいでグラスの半分を超える大き目
の氷がよいでしょう。
- 水をミキシンググラスの1/3ぐらいにくるように、入れます。
氷だけでもグラスは冷やせますが、これは、より早くグラス
を冷やすためです。
- ミキシンググラスが冷えるまで、氷水をステアします。回数で
いったらら30回ぐらいになります。ミキシンググラスを軽く支
えている方の手に冷たさが伝わってくるようになり、ミキシン
ググラスの表面も白っぽく霜が付いてきます。
- ミキシンググラスが冷えたらステアをやめて、ストレーナーを
付けて水をきります。もし、氷のかさがが減りすぎたり、氷が
小さくなりすぎた時は、氷を増やしたり、氷を換えてしまった
方が良いでしょう。氷を補充したりして新しい氷を使う時は、
氷をリンス(水ですすぐ)ようにしましょう。
ここまでで、ミキシンググラスを冷やすのは完了です。
材料を入れステアでカクテルを作る
- 水がきれたら、材料を手早く入れていきます。まずは、よく冷
えた材料から順番に入れていきます。
- ミキシンググラスに材料が入ると手早くステアには入ります。
- バースプーン奥側の壁に沿わせて内側を向けて入れます。そし
て25回〜35回程ステアします。
- ステアしミキシンググラスを冷やした時と同様にミキシンググ
ラスの表面に霜が付いたり支えてる手の指が冷たさを感じ取れた
ら、良いでしょう。
- ステアが完成したら、バースプーンを戻し、ストレーナーをは
めてます。はめ込む向きはミキシンググラスのそそぎ口と真反対
側にストレーナーの取っ手がくるようにします。(右利きの人や
と右側に取っ手がきます。)
- ストレーナーをハメ込むとストレーナーの部分を人差し指で押
さえつつミキシンググラスを握り、カクテルグラス等に、らせ
んを描くようにそそいでいきます。最後はグラスの中心で長く
上に引き上げる感じですうぅっとミキシンググラスの中のカク
テルをきります。これは、見た目の問題なのでそれほど重視し
なくても良いでしょう。
- カクテルをそそぎ終わったら完成ですね。(マティーニ等はピー
ルのオイルを絞りますが。)
こんな感じで流れていきます。
ステアは音を立てずに、こなす技という感じがしますね。
まとめ〜
ステアは本来のお酒の性質を損なわず混ぜる為の方法。
ステア前にはミキシンググラスはしっかり冷やします。
すべてにおいて手早くが基本です。
ステアは出来るだけ音が立たないようにしましょう。
そして、気おわずにしましょう〜。
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