ここでは、ジュース割りや炭酸飲料割りの仕方を紹介します。
グラスで直接作るカクテルは、御自宅でも作り易いと思います。
シェーカーもミキシンググラスも要りません。
出来れば、バースプーンは欲しいところですが、お箸でも何とかなります。
グラスで直接作るワケを考えてみましょう。
こんなところでしょうか。ジュースや炭酸飲料で割るのは、ある
程度ベースとなるお酒の個性を活かしたカクテルにするということ
ですね。
ベースになるお酒は苦手なものは選らばないようにしましょう。
まずは、基本的な作り方から紹介します。
ベースになるお酒を割るとなった場合、アルコール度が40度のスピ
リッツを2倍のジュースで薄めた時、アルコール度は、13〜14度程に
なります。
大概ウイスキーの水割りでもこのくらいが好まれる方が多いように思い
ます。1つの基準として、薄いようならこれより濃く、濃いようなら薄
くするようにしていくといいでしょう。
また、アルコール度15度のリキュールを2倍のジュースで薄めるとア
ルコール度が5度になり、割るものにもよりますが、これぐらいに薄めた
ものが、リキュールの甘さがある程度抑えられたものが多いようです。
甘いのが苦手ならもう少し薄めた方がいいです。(^^;))
では、グラスに直接作るカクテルにはどんなグラスが良いでしょう?
それは、カクテルによりますね。でも、カクテルグラスやサワーグラスで
直接作るカクテルはあまり聞かないです。
シェイクした物を割る場合は、コリンズグラスも良く使われるようですが、
じかにお酒を割るタイプでグラスに氷が入る物ですと、タンブラーが最
も良く使われているような気がします。タンブラーとは、グラスの中では
一番一般的な円柱型のグラスで、家庭にもあるのではないでしょうか?
作る時の注意点として、カクテルに氷をあまり溶かせないように気を
付けて作ります。冷凍庫から氷を出したら直ぐに作れるように準備をして
おく事がまず大事な事です。
グラスは、冷凍室か冷蔵室で冷やしておくのが、ベストですが作る前に
氷で冷やす方法も良いです。
デコレーションがあるならそれも事前に用意しとかないといけない
でしょう。
フレッシュジュースを使うならカクテルを作る直前に搾りたいです
が、氷を入れる前には搾っておきたいですね。
そして、準備が出来たなら、いよいよ氷、材料と入れて作ります。
次からは、グラスに直接作るカクテルでも、タイプに分けて紹介します。
カクテルの基本的な形ですね。カシスオレンジやカルーアミルクがこ
れで、お酒1本で、後はジュースがあればできる手軽なものです。
デコレーションはあれば良いですが、別に無ければ無くて良いでしょう
まず、用意するもの。
では、作っていきます。細かい手順も載せますが、こだわらない時は、
無視しても良いでしょう。
ここでは、作った後でも、ジュースやお酒を足して味を調整できるよう
に少なめに作っています。割る量が分かってくれば、次回から1回で作れる
ようにしましょう。
家庭用の製氷機で作る小さいキューブアイスなら8個程必要ですね。
カシスやカルーア等、比重が重いリキュールとジュースだと、「層」が
出来やすく、グラデーションも楽しむなら、バースプーンで混ぜずに、マド
ラーをつけて、飲み時に混ぜるようにします。
次は、お酒の炭酸割りのカクテルです。炭酸割りのカクテルの多くは、
カットレモンやカットライムを搾り入れたりします。
各種お酒をさっぱり楽しむのによくあるスタイルです。カシスソーダ、ジント
ニック等がこれになりますね。
ここでは、そういった炭酸飲料割りの紹介です。
まず、用意するもの。
では、作っていきます。炭酸の場合は、『気』が命なので、抜けにくい
ようにしましょう。
炭酸飲料は静かにそそぐように、グラスを斜めに倒してグラスに這わす
ようにそそいだり、バースプーンの背で1クッションつけて、静かにそそぐ
など工夫をしたいですね。
炭酸飲料を加えるカクテルは、基本的には1回だけのステアにしましょう。
カシス等比重が思い物は、氷を持ち上げた時に少し底の部分を巻き上げ
るように混ぜて、ステアの回数はなるったけ少なくしましょう。
ここでは、お酒とお酒と炭酸、お酒とジュースと炭酸のカクテルを紹介し
ます。カクテルでいえば、エルディアブロ、スプモーニ等がこのタイプにな
ります。
これら、のカクテルの特徴は3種類以上のドリンクが混ざり、最後は炭酸
を注ぐものなので、炭酸をそそぐ前に一度ステアした方が、炭酸を入れてからが
混ざりやすくステアが1回で済みます。
ステアを少なく混ぜられるようにしましょう。
用意するもの
準備はできたでしょうか?では、早速、始めましょう。
いかがだったでしょうか?
美味しくできましたか?
説明では、バースプーンを使ったり、グラスを冷やしたり細かく書きまし
たが、ようは、
氷入れて、酒入れて、ジュースや炭酸入れて、混ぜる。
これだけなんですが、こだわろうとすると、ちょっとした手順が重要になっ
てきます。
グラスは別に冷やさなくても良いし、カクテルを作ってからデコレーショ
ンを作ってもいいやないか〜、とも思いますが、やっぱり美味しく作ろうと
した場合ある程度の手順は決まってくると思います。あなたのこだわりで、
細かい手順を決めてみてください。
グラスに直接作るタイプのカクテルは、シェイクやミキシンググラスでス
テアするタイプと比べても、技術でカクテルの味が左右するというより、
『丁寧さ』で味が左右します。出来るだけ、気を配りながら美味しいカク
テルを作ってみて下さい。
カクテルを作る前に準備が大切。
デコレーションがあるならまず、作っておこう。
グラスは出来るだけ冷やしておこう。
ステアは出来るだけ少なく混ざるようにしよう。
炭酸飲料は静かにそそぎ、「気」が抜けにくいように心がけよう。
こんな感じですね。あとは、作りながらあなたに合う分量を見つけて
下さい!