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ジュース割り、炭酸割り

グラスで直接つくるカクテル

ここでは、ジュース割りや炭酸飲料割りの仕方を紹介します。

グラスで直接作るカクテルは、御自宅でも作り易いと思います。

シェーカーもミキシンググラスも要りません。

出来れば、バースプーンは欲しいところですが、お箸でも何とかなります。

グラスで直接作るワケを考えてみましょう。

  1. 手軽な事が挙げられるでしょう。
  2. シェーカーで混ぜなくても良く混ざるものである。
  3. お酒の個性を活かしたいとき。
  4. ゆっくり飲んでも味が落ちにくいものである。

こんなところでしょうか。ジュースや炭酸飲料で割るのは、ある
程度ベースとなるお酒の個性を活かしたカクテルにするということ
ですね。

ベースになるお酒は苦手なものは選らばないようにしましょう。

まずは、基本的な作り方から紹介します。

ベースになるお酒を割るとなった場合、アルコール度が40度のスピ
リッツを2倍のジュースで薄めた時、アルコール度は、13〜14度程に
なります。

大概ウイスキーの水割りでもこのくらいが好まれる方が多いように思い
ます。1つの基準として、薄いようならこれより濃く、濃いようなら薄
くするようにしていくといいでしょう。

また、アルコール度15度のリキュールを2倍のジュースで薄めるとア
ルコール度が5度になり、割るものにもよりますが、これぐらいに薄めた
ものが、リキュールの甘さがある程度抑えられたものが多いようです。
甘いのが苦手ならもう少し薄めた方がいいです。(^^;))

では、グラスに直接作るカクテルにはどんなグラスが良いでしょう?
それは、カクテルによりますね。でも、カクテルグラスやサワーグラスで
直接作るカクテルはあまり聞かないです。

シェイクした物を割る場合は、コリンズグラスも良く使われるようですが、
じかにお酒を割るタイプでグラスに氷が入る物ですと、タンブラーが最
も良く使われているような気がします。タンブラーとは、グラスの中では
一番一般的な円柱型のグラスで、家庭にもあるのではないでしょうか?

作る時の注意点として、カクテルに氷をあまり溶かせないように気を
付けて作ります。冷凍庫から氷を出したら直ぐに作れるように準備をして
おく事がまず大事な事です。

グラスは、冷凍室か冷蔵室で冷やしておくのが、ベストですが作る前に
氷で冷やす方法も良いです。

デコレーションがあるならそれも事前に用意しとかないといけない
でしょう。

フレッシュジュースを使うならカクテルを作る直前に搾りたいです
が、氷を入れる前には搾っておきたいですね。

そして、準備が出来たなら、いよいよ氷、材料と入れて作ります。

次からは、グラスに直接作るカクテルでも、タイプに分けて紹介します。

  1. お酒+ジュース等
  2. お酒+炭酸飲料+レモンカットorライムカット
  3. お酒+お酒orジュース+炭酸飲料

お酒+ジュース等

カクテルの基本的な形ですね。カシスオレンジやカルーアミルクがこ
れで、お酒1本で、後はジュースがあればできる手軽なものです。

デコレーションはあれば良いですが、別に無ければ無くて良いでしょう

まず、用意するもの。

では、作っていきます。細かい手順も載せますが、こだわらない時は、
無視しても良いでしょう。

  1. まず、グラスを出して、材料が手の届くところにそろえる。
  2. デコレーションがあれば、カットしておきます。
  3. グラスに、斜めにならない様に氷を入れます。(キューブアイ
    スは傾けると解け易くなります。小さい氷は気にしなくて良いです。)
  4. 氷だけをステアして(混ぜて)グラスを冷やします。
  5. 氷を押さえながら解けた水滴をきり(捨て)ます。
  6. お酒を入れます。(30ml程。)
  7. ジュースを入れます。(60ml程。)
  8. 5回程ステアします。(バースプーンの場合なので、お箸とか
    だともう少し混ぜましょう。)
  9. デコレーションが用意してあれば、飾りつけます。

ここでは、作った後でも、ジュースやお酒を足して味を調整できるよう
に少なめに作っています。割る量が分かってくれば、次回から1回で作れる
ようにしましょう。

家庭用の製氷機で作る小さいキューブアイスなら8個程必要ですね。

カシスやカルーア等、比重が重いリキュールとジュースだと、「層」が
出来やすく、グラデーションも楽しむなら、バースプーンで混ぜずに、マド
ラーをつけて、飲み時に混ぜるようにします。

お酒+炭酸飲料+レモン、ライムの酸味を加えるフルーツ

次は、お酒の炭酸割りのカクテルです。炭酸割りのカクテルの多くは、
カットレモンやカットライムを搾り入れたりします。

各種お酒をさっぱり楽しむのによくあるスタイルです。カシスソーダ、ジント
ニック等がこれになりますね。

ここでは、そういった炭酸飲料割りの紹介です。

まず、用意するもの。

では、作っていきます。炭酸の場合は、『気』が命なので、抜けにくい
ようにしましょう。

  1. まず、グラスを出して、材料が手の届くところにそろえます。
  2. 氷が斜めにならない様にグラスに入れます。(大きいキューブ
    アイスは傾けると解け易い為で小さい氷は気にしなくて良い
    です。)
  3. 氷だけステアして(混ぜて)、グラスを冷やします。(霜が付く
    ぐらいしたらOKです。)
  4. 氷を押さえながら解けた水滴をきり(捨て)ます。
  5. 大きいアイスキューブの場合は上の2個の氷をいったん外し
    ます。(小さいキューブアイスはそのままで良いです。)
  6. レモンやライムをバースプーンのホークでつついて、搾りグ
    ラスの沈めます。(バースプーンが無ければ、普通に手で搾っ
    ていいでしょう。搾った後、グラスに入れたくない人は入れな
    くても良いです。入れたほうがオイシイと思いますが。)
  7. 外した2個の氷を入れなおします。
  8. お酒を入れます(30ml程)
  9. 炭酸飲料を静かにそそぎます。(60ml程)
  10. バースプーンを入れて、一番下の氷を持ち上げるように浮か
    して下ろし、1回ステアして完成です。

炭酸飲料は静かにそそぐように、グラスを斜めに倒してグラスに這わす
ようにそそいだり、バースプーンの背で1クッションつけて、静かにそそぐ
など工夫をしたいですね。

炭酸飲料を加えるカクテルは、基本的には1回だけのステアにしましょう。

カシス等比重が思い物は、氷を持ち上げた時に少し底の部分を巻き上げ
るように混ぜて、ステアの回数はなるったけ少なくしましょう。

お酒+お酒orジュース+炭酸飲料

ここでは、お酒とお酒と炭酸、お酒とジュースと炭酸のカクテルを紹介し
ます。カクテルでいえば、エルディアブロ、スプモーニ等がこのタイプにな
ります。

これら、のカクテルの特徴は3種類以上のドリンクが混ざり、最後は炭酸
を注ぐものなので、炭酸をそそぐ前に一度ステアした方が、炭酸を入れてからが
混ざりやすくステアが1回で済みます。

ステアを少なく混ぜられるようにしましょう。

用意するもの

準備はできたでしょうか?では、早速、始めましょう。

  1. まず、グラスを出して、材料が手の届くところにそろえます。
  2. デコレーションがあれば、準備しときます。
  3. 氷が斜めにならない様にグラスに入れます。(大きいキュー
    ブアイスは傾くと解け易くなる為で。小さい氷は気にしなく
    て良いです。)
  4. 氷だけステアして、グラスを冷やします。(霜が付くぐらい
    したら良しです。)
  5. 氷を押さえながらグラスをひっくり返して解けた水滴をきり
    (捨て)ます。
  6. 炭酸以外の材料で、よく冷えてる方から入れます。同じなら
    お酒から入れてよいでしょう。(スプモーニ等で「層」を作り
    たい時もリキュールからが良いでしょう。)
  7. もう一方のドリンクを入れます。
  8. ステアします。3〜4回ほど。(「層」のグラデーションを
    楽しみたいならステア無しです。)
  9. 炭酸飲料を静かにそそぎます。
  10. バースプーンを入れて、一番下の氷を持ち上げるように浮か
    して下ろし、1回ステアします。(層を作ったならステア無し
    でマドラーを添えます)
  11. デコレーションがあれば、飾って完成です。

いかがだったでしょうか?

美味しくできましたか?

説明では、バースプーンを使ったり、グラスを冷やしたり細かく書きまし
たが、ようは、

氷入れて、酒入れて、ジュースや炭酸入れて、混ぜる。

これだけなんですが、こだわろうとすると、ちょっとした手順が重要になっ
てきます。

グラスは別に冷やさなくても良いし、カクテルを作ってからデコレーショ
ンを作ってもいいやないか〜、とも思いますが、やっぱり美味しく作ろうと
した場合ある程度の手順は決まってくると思います。あなたのこだわりで、
細かい手順を決めてみてください。

グラスに直接作るタイプのカクテルは、シェイクやミキシンググラスでス
テアするタイプと比べても、技術でカクテルの味が左右するというより、
『丁寧さ』で味が左右します。出来るだけ、気を配りながら美味しいカク
テルを作ってみて下さい。

まとめ〜

カクテルを作る前に準備が大切。

デコレーションがあるならまず、作っておこう。

グラスは出来るだけ冷やしておこう。

ステアは出来るだけ少なく混ざるようにしよう。

炭酸飲料は静かにそそぎ、「気」が抜けにくいように心がけよう。

こんな感じですね。あとは、作りながらあなたに合う分量を見つけて
下さい!


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